第65回梅苑会（若手士業グループ）が昨日開催され、福島コミュニティ放送　齋藤常務取締役局長をゲストに迎え、普段の生活に身近のはずが分からないことが多いラジオ放送業界の話を伺いました。
　出席者はゲストを含め11名と最近では一番多く、話も盛り上がりました。
　次回は、佐々木税理士が幹事で来月開催されます。

　
　第64回梅苑会（若手士業グループ）を司法書士　小池様が幹事となり、安洞院住職の横山俊顕様をお迎えし、昨今の仏教界のオフレコの話まで伺いました。
　過疎化が進む地域と大都市での業態の変化が大きく、寺院の兼務やマンション坊主などの新たな動きがあるとのこと。
　また、お墓の概念は、火葬となってからのこの数十年で確立したもので、今後変わるであろうとの話でした。
　様々なお香を焚いて頂くなど、奥が深い仏教界を垣間見れる会となりました。

　
　平成28年4月25日、第63回梅苑会がN.Rさんの幹事で開催されました。
　福島県警察本部科学捜査研究所の海野様をゲストに、テレビドラマ「科捜研の女」のドラマと実態との相違の話から、ＤＮＡ鑑定や、泥棒が好む靴の話まで、日ごろ聞くことのない話ばかりで最後まで盛り上がりました。
　結論としては、福島では悪いことは出来ないということで皆さん納得の感じでした。
　次回は5月23日に小池さんの幹事で開催されます。

 第62回梅苑会が平成28年3月23日に開催されました。
 浅野さんが幹事となり、内池醸造株式会社　代表取締役　内池　崇　様をゲストスピーカーとして御足労頂き、大豆から見た食の話をして頂きました。
 創業150年の会社の変遷からお話頂き、大豆の基礎知識・江戸時代の食文化から発酵と腐敗の違いまで幅広く大豆を知ることができました。

　第61回梅苑会が西形幹事の進行で開催され、福島大学4年生の三浦恒彦さんをゲストスピーカーとしてお迎えし話を伺いました。
　三浦さんは、福島大学災害ボランティアセンターに在籍し、福島市内の原発事故で避難されている方の仮設住宅に交代で住むという「いるだけ支援」を行われています。
　仮設住宅から、復興住宅やみなし仮設への転居、また自力での住居再建などにより、仮設住宅の空室が目立つようになってきたことから、空室への交代で住むことで顔の見える支援から孤独死や関連死・自殺を防ぎたいとの思いがあり続けられているとのこと。
　私たちが大学の頃には考えられない様な行動力と考え方に敬服するばかりでしたが、我々にも出来ることはないかと考えさせられる時間でした。
　震災以降、必死で過ごしてきた時期を過ぎ、福島市に住む我々の世代がこれから何をすべきかを真剣に考える必要性を改めて感じました。